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アトピーニキビで注意する飲食

アトピーニキビで注意する飲食

皮膚に赤味やかゆみがある時には
皮膚に余分なゴミ(血熱・湿熱・熱毒)が
溢れて出ていると考えて
それらを除くように漢方を使います。

余分なゴミ(血熱・湿熱・熱毒)は
何からできたかと言えば
口にした飲食からできるので
口にするモノは気を付けないといけません。

では、不要なゴミになりやすいものですが
人により摂取して良い量は異なりますし
疲れて体力が落ちている時には
不要なゴミはできやすくなります。

ですので、皮膚の炎症が酷い時と
落ち着いている時では、飲食を注意する
厳しさは変わります。

特に皮膚から黄色い汁が出たり
赤みが広範囲に出ている場合には
飲食の注意は厳守です。

皮膚にとって気を付けるモノは
甘いモノ、油もの・肉類・香辛料
洋食品・加工食品・牛乳・卵・魚介類
生もの・冷たいモノ・コーヒー・アルコール
が挙げられます。

全く口にできないのではなく、
自分の処理力以上の量を摂ると
消化吸収出来ずに
不要なゴミが出来やすいという事です。

その際、胃腸の力が重要で、お腹が空いてない場合には
消化吸収の準備は未だできていないと考えてください。

身体に余分なゴミができないように行う工夫は
それぞれ厳しさは異なるので
自己判断ではなく、的確にアドバイスできる人に
確認してもらった方が良いです。

自分では食べていいと考えてしまっているモノが
アトピーがひどく出ている時には
多くの場合には、気付かないで
悪化要因になっています。


和ひのき薬局へ漢方相談をしたいとお考えの方は
必ずご予約をお願い致します。

アトピー・ニキビ等慢性皮膚病相談の初回相談では
時間がかかりますし、相談が終わるとぐったりする程
真剣ですので、予約して時間の確保をして下さい。