アトピーでお困りの方の多くは
間食が大好きで、甘いモノ・冷たいモノ・加工食品
乳製品・菓子パン類を食べている方が多いです。

身体の中に処理できないものとして
湿（余分な水）・熱（余分な熱）ができてしまい
皮膚にそのゴミが溢れた状態が
アトピーです。

漢方相談に来て、治す気持ちも大きいので
そういった悪化させる飲食をきっちり控えて
漢方を飲んでもらうと急性の症状（赤味・黄色い汁・ボツボツ）
の改善は早いです。

皮膚を良くするには、継続して湿・熱が出来にくい
飲食をしていく必要がありますが
10時とか16時とか食事までに
何か食べたくなることもあります。

そんな時に、以前と同じ間食を続けると
漢方を飲んでいても、アトピーは悪化します。

そんな時に、何を食べて凌げばいいのかですが
「小さいおにぎりを良く噛んで食べる」様にして
凌いでもらっています。

良く噛むことがポイントで、口の中に甘みがしっかりと
行き渡るまで噛むようにしましょう！

これは当店がおススメしている方法ですが
ほぼみんなができるやり方だと思っています。

食べてアトピーが悪化しなければ
正直何を食べても良いのですが
お米で作ったおにぎりは間違いがないです。

良く噛んだ後に広がるお米の甘さを味わえる自分作り
を行って下さい。

アトピー悪化のパターンを１つ１つ潰して行けば
悪くならないので、
皮膚は良い状態を維持できる様になり
それが維持できれば、治ったという状態になります。

飲食からゴミが出来ない様にする漢方もありますが
どうしてもの時だけにして下さい。

頻回になったり、１回量が多いと
結局アトピーは悪化しますので。