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皮膚の掻き壊しを減らす

皮膚の掻き壊しを減らす

アトピーは皮膚の状態の違いにより
かゆみの質は異なります。

真っ赤で汁の出る時には
皮膚の下から湧き上がる様なかゆみが出たり
乾燥が強い時にはカサカサでかゆみが出たり
キズが治っている時には痂皮の刺激でかゆみが出たりします。

皮膚の状態は変わっていても
身体はかゆみとして感じているので、
かゆい部分を引っ掻いてキズを作ると
キズが治るまでに起こるかゆみも起こしやすくなります。

そんな時に、引っ掻いてキズを作りやすいのは
爪が長く伸びて爪が皮膚に引っかかりやすい時に
キズはできやすいので、爪のケアは大切だと
感じています。

特に爪の先について、
ヤスリで斜めに短く磨いておくと
引っかかりが起きにくく
キズはできにくいように思います。

小さい差ですが、爪のケアは
2日に一回、先をヤスリで磨いておいた方が
良いように思います。

寝ている間は、特に無意識なので
少しでも爪のケアをして
睡眠中に傷を作らない様にしたいですね。

掻き壊しが減るだけで
かゆみのストレスは軽減します。

2日に1回位マメに
爪を磨く習慣も身に付けて下さい!!!