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粘膜の慢性炎症

粘膜の慢性炎症

先月から後鼻漏・のどの違和感・イガイガ
痰がいつもからむと言った
呼吸器系(鼻・気管支・のど)
の症状の相談が実に多いです。

しかもほとんどの方が症状が治らず
長引いている様です。

和ひのき薬局に相談に来る前には
皆さん病院に受診し化学薬品を
飲んでも良くならないので
相談にいらっしゃいます。

病院の治療(西洋医学)は
急性の症状は得意ですが
慢性症状は漢方(東洋医学)の方が
得意かと思います。

10月になり気温が下がってから
出てくる不調は、そもそも粘膜の弱りがあり
慢性的に腫れて炎症が起こっています。

その慢性炎症は酷くないので慣れてしまっている所に
気候の変化で急性の症状が起こって
不調が起こっているというパターンの方が
多いように思います。

最近の長引いている不調の根本的な理由は
「粘膜の弱り」となっているので
根気よく根本的に改善させましょう!

最近の呼吸器系の不調が長引いている方は
慢性的な弱り(炎症)がありますので
治るまでにはしばらく時間はかかります。

根気よく漢方を続けながら
必要な養生(生活改善)も
行って下さいね。

皆さん原因は違うので一概に言えませんが
胃腸の弱りがある人は多いですね。

空腹を感じないで時間で食事をしてるとか
冷たいモノを摂っているとか
この辺りは変える必要がありますね。

詳しくはお話を伺ってから
個別に必要な漢方と養生をお伝えしますので
後鼻漏など長引く不調がある方は
予約してからお越し下さいませ。