2019.6/7

気温が上がっているので
汗もかくようになっています。

冬は空気の乾燥があり気温も低いので
クリームをたっぷり塗って
乾燥から皮膚を守る様に
お伝えすることは多いです。

（あくまでも個別対応ですが。)



これからの時季
炎症が治まってきて
皮膚が垢のように
剥がれてくる場合ですが・・・・・


寒い時のように
「しっかりクリームで補って皮膚を守る」
というのは正しくないです。

炎症があってその後に起こる皮膚の乾燥は
不要な皮膚の脱皮のため
と考えましょう！

なので、ローションで
しっかりと水分を補って
乾燥から来るかゆみを防ぎ
脱皮を待ちましょう。

脱皮は広範囲だと悪化したように
感じる方は多いですが
炎症があった皮膚が良くなるプロセスです。

その辺りは自分の経験もそうですし
多くのお客様の対応で
自信をもって言えます。

こんな時こそ引っ掻いてしまわない様に
は大事になります。

爪の管理とかです。


あくまでも皮膚の状態をしっかり診て
その状態に合わせてスキンケアの方法を
店頭ではお話しします。

しかし、この時期にワセリン基材の
軟膏をたっぷり使用する等
それ自体が悪化させる原因にもなります。

一年中スキンケアが同じでは
良い皮膚を作っていく時は
足を引っ張っている事もある
という点を知っておいて下さい。



和ひのき薬局では、漢方を飲むだけではなく
皮膚の状態に合わせてスキンケアを
ご提案します。

朝しっかり眠れてすっきり起きれるように
お過ごし下さい。