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アトピー体を動かさない害はある

アトピー体を動かさない害はある

2019.6/12

アトピーが出る場合の原因は
自分ではよく分からないという点が
アトピーをもっとも治せない理由かな
と自分の経験で思います。

だからこそ、僕のような
長年のアトピー経験者は
その理由を1つ1理解してもらう
役割が大きいと感じています。



さて、赤みや黄色い汁が止まらず
いざ症状が出た時には
すぐにでも抑えたいものです。

しかし、ゆっくり赤味や黄色い汁が出る原因を
溜めてきた場合でステロイドが
効きにくくなった後では
時間はかかります。

すぐにはアトピー悪化に大きく影響しないけど
しばらく身体を動かさなくなった事は
アトピーが悪化した時に
悪化を倍増させていると思います。

悪くなって運動したら
アトピーがすぐに消えるかと
いうとそうではありません。

しかし、筋肉を使ってエネルギーを消費する
と言うことは、身体のゴミになってしまうモノを
少しづつは減らしてくれているので
急性期を過ぎて、肌を強くしたい時には必要です。

水は流れないと腐りますが、
身体を動かすというのは
水を流すという感じなので
即効性はないけど大切だという事です。


以前は忙しく一日立ち仕事をしていた時には
良かったのに、仕事を止めてしばらくしたら
アトピーが出たり。

また、部活をやっていた時は
アトピーが治まっていても
部活が終わったらひどくなってしまった
と言う方は多いです。



ですので、こういう方の例を含めて
身体を動かさないのは
アトピーにとっては害になると
考えています。

当然ですが、僕も身体は時間を作って
身体は動かしています。

しかし、傷は多くて汗で痛みやかゆみが出る時は
デメリットになるので、あくまでも
皮膚が落ち着いてからの話になります。

梅雨に入り、アトピーが爆発して
黄色い汁が噴き出てしまった方も
いらっしゃると思いますが、
治まったら、これまでの生活習慣も見直してみましょう!