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アトピー黄色い汁を先ず止める

アトピー黄色い汁を先ず止める

2019.6/14

最近の気候は、身体の中に
余分な熱と水が溜まっている場合
アトピーは反応しますね。

悪化の時は、傷から黄色い汁が
溢れます。

アトピーも悪化する時の症状は
季節により違います。

これまでの飲食の中から
余分な熱と水が出来ているので
今悪化する方は来年以降3月位から
梅雨の悪化に備えることが大切です。

自分でこの調節の加減を
理解できていないので
アトピーが急に悪くなってしまい
どうしたら良いものか途方にくれます。

これができると悪くなりにくいし
悪くならない状態が続くことを
アトピー完治だという見方は
必要です。

それが当たり前になるまでは
大きな悪化・改善を繰り返しますね。



さて、このように症状が
起こってしまった場合は
余分な水と熱を身体から抜くことを
漢方で行います。

つまり、『清熱利湿薬』に
分類される漢方薬です。

アトピーに使用する漢方は
その時の状態に寄って
季節の変化に寄って
全く違いますよ。

また食事や睡眠などの養生の厳しさも
皮膚の状態で安定しているのか
不安定なのかで異なります。

今の時期、黄色い汁が出るケースが
増えますが、何よりも先に
黄色い汁が止まる様にします。

場合より生薬を水に溶かして
キッチンペーパーやガーゼで
患部に湿布すると良いです。⇒ 五五パック

そして次にかさぶたが出来てくるので
赤味が出ない様にを目指します。

それから落ち着いてくると
フケみたいなものが剥がれだしますので
皮膚の乾燥を改善する様に
を目指します。


最近の気候で悪化している方は
こんな感じで身体を戻しましょう。

養生は、和食で植物性のみにして
加工品・動物性は控えた方が
早く改善します。

食事の改善は必須です。⇒ 食養生はこちら

だいたい2週間くらい
徹底すると良い感じが
体感できると思います。


アトピーは、思考法・考え方が重要です。

出てしまう時はステロイドを使用しますが
抑えているだけです。

ポイントは、症状が出ない状態が続く様に
日々の生活を自己制御できる思考です。

僕はこれが出来るようになって
アトピーは怖くなくなりましたし
現在は身体を弱りを知らせてくれる
非常警報と思えます。

逆にアトピーに感謝できてます。

和ひのき薬局にアトピーはじめ
皮膚病の相談に来れば
自分の経験とお客様の例を含めた知恵を
授けます。

いずれにしても繰り返してしますことが
問題です。

根気よくその解決をしっかり行いましょう!
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