アトピー・ニキビなど慢性皮膚病の改善
には胃腸の消化・吸収の仕事を楽にして、
排泄に体力を使えるようにする食習慣が
大切になります。

皮膚に不要なゴミは、食べた物から
出来てくるので、胃腸の力を高める事及び
胃腸の負担を減らしていく事は
慢性皮膚病を悪化させないポイントになります。

胃腸の力を高めるのは、
漢方薬で行っていきますが
胃腸の負担を減らしていくには
消化・吸収が早く終わる様にします。

口にしたモノから新たに皮膚へ
ゴミが行かない様に
消化・吸収を楽にするには
どうするのか？？？

食べ物の消化にかかる時間は
果物→葉物野菜→穀物・根菜→タンパク質→油
という順番に長くなります。

ここで果物は主にはならないので
「葉物野菜」を多く摂るようにすると
消化・吸収は楽になります！


ということで・・・・


葉物野菜が多く摂れて
油を使わない料理と言えば
””鍋料理””となります。

鍋料理は、火も通しているので
胃腸を温めてくれる点も良いですね。

あとは、食べる量を腹七分目にしておけば
皮膚の悪化は起こらないと思います。


ここで香辛料は身体に余分な熱を産み
皮膚病を悪化させるので
キムチ鍋等は止めてください。