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風邪を引いて後鼻漏が出た

風邪を引いて後鼻漏が出た

2020.2.29

後鼻漏の発症する前に
『風邪を引いてから』
起こるようになった方は
非常に多いです。

普段に
・胃腸が弱い方ほど
・間食が習慣になっている方ほど
・冷たいモノが好きな方ほど
・疲れやすい方ほど
・ストレスを感じやすい方ほど
・鼻炎がある方ほど
その後の後鼻漏は長引く傾向を感じます。

上記の方は「粘膜の腫れ」が
より起こりやすくなっていて
粘膜の腫れが悪化して
篩骨洞炎・蝶形骨洞炎を発症していると思われます。

篩骨洞・蝶形骨洞は目と目の間にある
小さいサイズの副鼻腔です。

ここに溜まると
抗生物質やカルボシステイン(去痰薬)でも
ドロドロになった鼻汁は切れにくくなります。

つまり『粘膜の腫れ』を改善させないと
治りにくい状態という事です。

この粘膜の改善に漢方薬が有効です。

なお鼻汁の色や粘度とともに
胃腸の強さの違いにより
必要な漢方薬は異なります。


風邪を引いた後に後鼻漏になり
病院では治らない場合は
必ず『生活改善』しましょう!

適切な漢方を選ばせてもらいますが
生活改善としての養生
とても重要です。

後鼻漏で長引いてお困りの方は
ご予約の上
ご相談下さいませ。

初回相談は必ず来店してください。

真剣にお話を伺います。

後鼻漏の養生法はこちら