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アトピー 赤味 黄色い汁
7月に入りアトピーの相談では
気温と湿気の影響が大きく
全身の悪化したアトピー相談が
多くなってます。
身体に余分なゴミ(湿・熱)が
湿気と高温の上昇で
悪さをした結果
急にアトピーがひどくなり
相談に来たというパターンです。
先ずはそういった急性の炎症を
しっかり消しましょう。
患部を触れると皮膚温も高く
腫れている場合が多いです。
そこに余分な湿と熱がある
と確認できます。
引っ掻いてしまうと
黄色い汁も出てきて
痂皮(かさぶた)も
出来ていたりします。
この黄色い汁こそ
湿熱(しつねつ)で
余分熱と湿が引っ付き
体中に出てきます。
通常は
熱は上の方に
湿は下の方に
不調として出ますが
アトピーの場合は
合わさっているので
上下広範囲に不調が
出てしまいます。
この急性炎症に対して
清熱涼血・清熱利湿・清熱解毒の
漢方薬を皮膚をメインにしつつ
内臓の強さを考慮して
選びます。
ひどい場合は
五行草など生薬や
漢方薬をお湯に溶いて
患部にシップして
もらいます。
中国で実際に病棟見学して
漢方薬のシップは
かなり有効であることを
実感しています。
ほとんどの方は
病院にてステロイド治療を
行ってきていますが
皮膚に出ているのは
結果ですので
抑えられない場合は
原因から正しましょう。
炎症になりやすい飲食を
控えましょう。
就寝時間は、23時には
寝ている状態になりましょう。
慢性化して炎症が
ひどくなっている方は
自律神経のバランスも
乱れているので
しっかり休んで下さい。
漢方薬を飲むと
熱が引いてきて
赤味や熱感が良くなると共に
かゆみも改善していくので
熟睡できるようになる方も
多いです。
急性⇒亜急性⇒慢性
と皮膚の状態は変化するので
治療法は変わりますが
先ずは赤味と黄色い汁が出る
急性の症状を改善させましょう。
ステロイドは抑えるだけで治していません。
慢性化して長引くアトピーは
漢方薬と食養生とスキンケアの
3本柱で症状が出ない身体作りを
根気よく行って下さい。
治り方は
だんだんと悪化しにくくなり
悪化しても回復が早くなります。
そしてその先に
出ない状態が続きます。
それを治ったと考えましょう。
気温と湿気の影響が大きく
全身の悪化したアトピー相談が
多くなってます。
身体に余分なゴミ(湿・熱)が
湿気と高温の上昇で
悪さをした結果
急にアトピーがひどくなり
相談に来たというパターンです。
先ずはそういった急性の炎症を
しっかり消しましょう。
患部を触れると皮膚温も高く
腫れている場合が多いです。
そこに余分な湿と熱がある
と確認できます。
引っ掻いてしまうと
黄色い汁も出てきて
痂皮(かさぶた)も
出来ていたりします。
この黄色い汁こそ
湿熱(しつねつ)で
余分熱と湿が引っ付き
体中に出てきます。
通常は
熱は上の方に
湿は下の方に
不調として出ますが
アトピーの場合は
合わさっているので
上下広範囲に不調が
出てしまいます。
この急性炎症に対して
清熱涼血・清熱利湿・清熱解毒の
漢方薬を皮膚をメインにしつつ
内臓の強さを考慮して
選びます。
ひどい場合は
五行草など生薬や
漢方薬をお湯に溶いて
患部にシップして
もらいます。
中国で実際に病棟見学して
漢方薬のシップは
かなり有効であることを
実感しています。
ほとんどの方は
病院にてステロイド治療を
行ってきていますが
皮膚に出ているのは
結果ですので
抑えられない場合は
原因から正しましょう。
炎症になりやすい飲食を
控えましょう。
就寝時間は、23時には
寝ている状態になりましょう。
慢性化して炎症が
ひどくなっている方は
自律神経のバランスも
乱れているので
しっかり休んで下さい。
漢方薬を飲むと
熱が引いてきて
赤味や熱感が良くなると共に
かゆみも改善していくので
熟睡できるようになる方も
多いです。
急性⇒亜急性⇒慢性
と皮膚の状態は変化するので
治療法は変わりますが
先ずは赤味と黄色い汁が出る
急性の症状を改善させましょう。
ステロイドは抑えるだけで治していません。
慢性化して長引くアトピーは
漢方薬と食養生とスキンケアの
3本柱で症状が出ない身体作りを
根気よく行って下さい。
治り方は
だんだんと悪化しにくくなり
悪化しても回復が早くなります。
そしてその先に
出ない状態が続きます。
それを治ったと考えましょう。