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後鼻漏 肺熱・肺陰虚
鼻の不調は時間とともに変化していくことは多いです。
肺熱の症状から黄色い粘性の高い鼻汁が出ていて
粘膜の炎症から治らないが続いていると
粘液の水分がさらになくなって
干からびた黄色い鼻くそが増えてしまうこともあります。
熱により水気が減少して
鼻粘膜の乾燥感が出てきて
鼻奥の熱感を強く感じるようになる場合もあります。
鼻の粘膜の乾燥から
ツッパリ感や痛みが出ることもあります。
肺熱から粘膜の乾燥が進んでしまう状態を
肺熱・肺陰虚証と言います。
熱のない場合は、肺陰虚で
粘膜の乾燥・潤い不足の状態になりますが
どうなっているのか?については
しっかり問診して状態を推察していきます。
例えば
口の渇きがあり水分は欲しいけど
口の中が湿るだけで満足する場合は
陰虚のケースになります。
このような状態であれば漢方薬は
炎症を止めて(=清熱)
粘膜の潤いを高める(=補陰)
中薬(生薬)の組み合わせを考えていきます。
後鼻漏を感じる場合は、黄色い痰として
のどにへばりついた感じになります。
痰の切れが良くない状態になってしまうと
痰の切れにくい咳払いをすることも出てきます。
ちなみに陰虚の場合ですが
特に高齢の方の場合であれば
肺ではなく腎の陰虚による乾燥の場合もあるので
肺・腎陰虚があるかどうか?も
確認した方が良いですね。
後鼻漏だから◇◇湯と決められないことが
少しは理解していただけたでしょうか?
漢方相談を行った場合には
1人1人後鼻漏が起こっている状態を確認したのち
先ずはバランスの乱れをしっかり説明します。
次にどうすると良くなるのか?治し方をお伝えて
必要な生活養生法をどこまで実践できるか
確認します。
しっかり納得してもらえましたら
必要な漢方薬をご提案させていただき
金額が合えば治療を開始してもらいます。
初回相談は
主訴を伺う→身体全体の問診→原因の説明→治し方→生活養生提案→漢方薬提案
という大まかな流れで約60分位平均でかかります。
後鼻漏でお悩みの場合は
起こっている原因からしっかり治しましょう。
後鼻漏は症状を抑えるのではなく
『出ない状態が維持できる身体へ戻す』
という視点が大切です。
相談希望の場合はお電話か問い合わせで
予約を入れて下さい。
遠方の方はZOOMでの相談も可能です。
肺熱の症状から黄色い粘性の高い鼻汁が出ていて
粘膜の炎症から治らないが続いていると
粘液の水分がさらになくなって
干からびた黄色い鼻くそが増えてしまうこともあります。
熱により水気が減少して
鼻粘膜の乾燥感が出てきて
鼻奥の熱感を強く感じるようになる場合もあります。
鼻の粘膜の乾燥から
ツッパリ感や痛みが出ることもあります。
肺熱から粘膜の乾燥が進んでしまう状態を
肺熱・肺陰虚証と言います。
熱のない場合は、肺陰虚で
粘膜の乾燥・潤い不足の状態になりますが
どうなっているのか?については
しっかり問診して状態を推察していきます。
例えば
口の渇きがあり水分は欲しいけど
口の中が湿るだけで満足する場合は
陰虚のケースになります。
このような状態であれば漢方薬は
炎症を止めて(=清熱)
粘膜の潤いを高める(=補陰)
中薬(生薬)の組み合わせを考えていきます。
後鼻漏を感じる場合は、黄色い痰として
のどにへばりついた感じになります。
痰の切れが良くない状態になってしまうと
痰の切れにくい咳払いをすることも出てきます。
ちなみに陰虚の場合ですが
特に高齢の方の場合であれば
肺ではなく腎の陰虚による乾燥の場合もあるので
肺・腎陰虚があるかどうか?も
確認した方が良いですね。
後鼻漏だから◇◇湯と決められないことが
少しは理解していただけたでしょうか?
漢方相談を行った場合には
1人1人後鼻漏が起こっている状態を確認したのち
先ずはバランスの乱れをしっかり説明します。
次にどうすると良くなるのか?治し方をお伝えて
必要な生活養生法をどこまで実践できるか
確認します。
しっかり納得してもらえましたら
必要な漢方薬をご提案させていただき
金額が合えば治療を開始してもらいます。
初回相談は
主訴を伺う→身体全体の問診→原因の説明→治し方→生活養生提案→漢方薬提案
という大まかな流れで約60分位平均でかかります。
後鼻漏でお悩みの場合は
起こっている原因からしっかり治しましょう。
後鼻漏は症状を抑えるのではなく
『出ない状態が維持できる身体へ戻す』
という視点が大切です。
相談希望の場合はお電話か問い合わせで
予約を入れて下さい。
遠方の方はZOOMでの相談も可能です。
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