ブログ
母乳の出が良くない
母乳は「血(けつ)」からできると中医学では考えます。
出産で体力を消耗したり、帝王切開や難産で
出血が多かったりすると母乳に影響が出ます。
母乳が出にくい・しっかりと出ない場合は
状態に合わせて身体を把握して
適切な漢方薬を活用するとお役に立ちます。
そもそも産後の身体は、便秘、立ちくらみ、めまい、痔
疲れやすい、汗が多い、髪の毛が抜けやすいなどが
出やすく気・血・津液の不足状態と考えますので、当店では
「婦宝当帰膠」をベースにする場合は多いです。
その上で、乳房と母乳の状態から更に状態を考えます。
================
気の巡りが悪い場合
================
母乳がスムーズに出ない・量が少ない、
乳房が張る、イライラする、くよくよ、便秘などが見られます。
→→→例えば、開気丸・逍遥丸などで
気の巡りを良くすると良いでしょう!
=====================
気と血の不足が激しい場合
=====================
元々が虚弱、出産の消耗が激しい、母乳が水っぽい
乳房が柔らかい、疲れやすい、軟便や下痢、痔
汗が多い、食欲が湧かないなどが見られます。
→→→例えば、麦味参顆粒・レオピン5ネオ・心脾顆粒などで
体力回復・元気を高めると良いでしょう!
===============
瘀血(おけつ)の場合
===============
母乳を出すと楽、乳房が痛い、しこりがある、
悪露が出ない(出にくい)、肩こり、冷え症、頭痛
などが見られます。
→→→例えば、冠元顆粒・水快宝などで
血の巡りを改善すると良いでしょう!
※産後1か月から100日位までは産後の養生がとても重要です。
産後病と言って、産後一か月以内に起こった病気は
100日までに治さないと
次のお産まで心配が残るとも言われます。
漢方養生は、産後の女性の身体には
とても有益ですので、自分に合った漢方薬を
専門家に選んでもらって
元気に育児ライフを送って下さいませ。
出産で体力を消耗したり、帝王切開や難産で
出血が多かったりすると母乳に影響が出ます。
母乳が出にくい・しっかりと出ない場合は
状態に合わせて身体を把握して
適切な漢方薬を活用するとお役に立ちます。
そもそも産後の身体は、便秘、立ちくらみ、めまい、痔
疲れやすい、汗が多い、髪の毛が抜けやすいなどが
出やすく気・血・津液の不足状態と考えますので、当店では
「婦宝当帰膠」をベースにする場合は多いです。
その上で、乳房と母乳の状態から更に状態を考えます。
================
気の巡りが悪い場合
================
母乳がスムーズに出ない・量が少ない、
乳房が張る、イライラする、くよくよ、便秘などが見られます。
→→→例えば、開気丸・逍遥丸などで
気の巡りを良くすると良いでしょう!
=====================
気と血の不足が激しい場合
=====================
元々が虚弱、出産の消耗が激しい、母乳が水っぽい
乳房が柔らかい、疲れやすい、軟便や下痢、痔
汗が多い、食欲が湧かないなどが見られます。
→→→例えば、麦味参顆粒・レオピン5ネオ・心脾顆粒などで
体力回復・元気を高めると良いでしょう!
===============
瘀血(おけつ)の場合
===============
母乳を出すと楽、乳房が痛い、しこりがある、
悪露が出ない(出にくい)、肩こり、冷え症、頭痛
などが見られます。
→→→例えば、冠元顆粒・水快宝などで
血の巡りを改善すると良いでしょう!
※産後1か月から100日位までは産後の養生がとても重要です。
産後病と言って、産後一か月以内に起こった病気は
100日までに治さないと
次のお産まで心配が残るとも言われます。
漢方養生は、産後の女性の身体には
とても有益ですので、自分に合った漢方薬を
専門家に選んでもらって
元気に育児ライフを送って下さいませ。